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【取材レポ】 JOY OF SAKE TOKYO開催!全米日本酒歓評会の478銘柄が登場!

JOY OF SAKE TOKYOが、11月7日(水)東京・五反田TOCビルで開催された。
JOY OF SAKEは、2018年6月5日~7日にハワイで行われた米国最大の日本酒イベント「全米日本酒歓評会」に出品された日本酒を一般に公開する利き酒イベント。ニューヨーク、ホノルル、ロンドンと世界を回り、東京がファイナルの会場となりました。イベント開始前に行われるオープニングセレモニーでは、 2018年度全米日本酒歓評会のグランプリ、準グランプリ、エメラルド賞の授賞式が行われました。
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■グランプリ
<大吟醸A部門>
超特撰大吟醸 毛利公
株式会社 山縣本店(山口県)

<大吟醸B部門>
越乃寒梅 純米大吟醸 無垢
石本酒造株式会社(新潟県)

<吟醸部門>
吟醸純米 杉玉
桃川株式会社(青森県)

<純米部門>
桃川 純米酒
桃川株式会社(青森県)

■準グランプリ
<大吟醸A部門>
大吟醸 東の麓
東の麓酒造有限会社(山形県)

浜千鳥 大吟醸
株式会社 浜千鳥(岩手県)

<大吟醸B部門>
七田 純米大吟醸
天山酒造株式会社(佐賀県)

楯野川 純米大吟醸 PHOENIX
楯の川酒造株式会社(山形県)

<吟醸部門>
燦爛 吟醸
株式会社 外池酒造店(栃木県)

越乃寒梅 吟醸酒 別撰
石本酒造株式会社(新潟県)

<純米部門>
作 穂乃智 純米
清水清三郎商店株式会社(三重県)

大山 特別純米酒
加藤嘉八郎酒造株式会社(山形県)

<エメラルド賞>
株式会社 佐浦(宮城県)
※第1回から今回までの審査における受賞結果について、金賞と銀賞の受賞結果を数値化して合計点を算出し、累計得点が最も高くなった蔵元

利き酒イベントでは、今年の全米日本酒歓評会に出品された 478銘柄という壮大な品揃えのお酒が並びました。

また、首都圏を中心に、北海道と福岡からもジャンル多彩な実力派のレストラン15店が出店し、このイベントのために考案した創作アペタイザーを提供しました。

また、今年は和菓子と日本酒のマリアージュの提案がメディアでも取り上げられた「薫風」のつくださちこ氏が特設ブースを出展。
世間にまだあまり知られていない和菓子と日本酒の組み合わせについて語り、新たな日本酒の魅力を伝えて頂きました。さらに、昨年グランプリを受賞した土佐鶴酒造など有名な酒蔵が揃う高知県酒造組合、今年度の歓評会で 2銘柄が金賞を受賞した和歌山県の名手酒造店、機械に頼らず、感覚を研ぎ澄ませて丁寧な酒造りに務める青森県の齊藤酒造など、各地方から多くの蔵元が自慢のお酒をサーブするスポンサーブースを出展し、来場者は蔵元と交流を図りながら試飲を楽しむことができました。

■主催 NPO法人ジョイ・オブ・サケ
■開催日時 2018年11月7日(水)午後6:00~午後9:00
■会場 東京・五反田TOCビル 13階特別ホール(東京都品川区西五反田 7-22-17)
■入場料 ¥8,500
■内容 2018年度全米日本酒歓評会エントリー銘柄 478銘柄(日本産:381、米産:7)の利き酒
国内外の有名レストラン15店のオリジナルメニューの提供
中華料理の老舗「重慶飯店」の秋刀魚と彩り野菜の四川風マリネ、
予約必須の人気店「スパイスバル コザブロ」の3種のアチャール盛り合わせ
など。
■スポンサー
ハワイアン航空、高知県酒造組合、株式会社齋藤酒造、株式会社 名手酒造店
World Sake Imports、Miss SAKE、株式会社テーオーシー
■ URL:www.joyofsake.jp

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酒蔵プレス編集部

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