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【取材レポ】「島酒巡りin東京愛らんど」イベント

伊豆諸島・小笠原諸島の玄関口と言えば「竹芝桟橋」。竹芝客船ターミナル内にある東京愛らんどで、今年GI指定された「東京島酒」を広く周知することを目的にしたイベント「島酒巡りin東京愛らんど」が開催された。

島酒の定義は簡単に説明すると、「こうじは麦こうじ、島内の水、原料は麦または芋、単式蒸留機で造り、貯蔵は常温、瓶詰めは島内でおこなうこと」です。

現時点で、GI東京島酒が名乗れる蔵は、4島7蔵のお酒になります。

  • 大島:谷口酒造
  • 新島:株式会社宮原
  • 八丈島:八丈島酒造、坂下酒造、樫立酒造、八丈興発株式会社
  • 青ヶ島:青ヶ島酒造

スタートしたばかりのGI東京島酒、今年と来年が周知にとって重要な時期です。伊豆七島は、東京に近く、自然と文化と食の宝庫です。

七つの酒蔵が一丸となり、商品とGIブランドで一体感をもたせてPRを続けていけば、GI東京島酒の認知が広がり、東京島酒を飲んだ方が伊豆七島に観光で訪れるというよい循環になることを期待しています。

みなさん、飲んで、感じて、応援しましょう!

「島酒巡りin東京愛らんど」トークショー 概要

日時:2024年6月15日 12:30~13:00
場所:アンテナショップ東京愛らんど
   〒105-0022 東京都港区海岸1-12-2竹芝客船ターミナル内
アクセス:
 ・JR山手線「浜松町駅」北口より徒歩7分、
 ・都営地下鉄(浅草線、大江戸線)「大門駅」B2出口より徒歩7分、
 ・ゆりかもめ「竹芝駅」東口より徒歩1分
内容:八丈島の杜氏 小宮山善友氏によるGI(地理的表示)指定を受けた東京島酒の紹介と試飲。

東京島酒の紹介はこちら

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イベント詳細はこちら

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