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【取材レポ】『にいがた酒の陣2023』2023年3月11日(土)・12日(日)

「にいがた酒の陣2023」が、新潟市の朱鷺メッセで3月11日(土)12(日)に4年ぶりの開催されました。

コロナ前は、2日間で14万人のにぎわいを見せていたイベントが、新型コロナウイルス感染防止対策として、3時間ごとの入れ替え制(全4回)とし、各回に入場できるのは事前にチケットを購入した3,000人/回に制限されました。

そのうち、指定座席チケットが2,000枚/回、立飲みフリーテーブルが1,000枚/回を準備するという徹底ぶりでした。

大盛況の酒の陣

会場は大盛況で、全ての酒蔵の日本酒レベルはどこも高く、スッキリとした端麗辛口の日本酒から、酸の効いた今流行りのお酒、旨味や甘みのあるお酒、生酒など、同じ酒質の日本酒が見当たらず、それぞれの酒蔵の日本酒には個性が少しずつあるということを実感しました。

また、それぞれの日本酒が本当においしいと来場者からも好評で、「新潟の日本酒は、いいお酒だから、たくさん飲んでも大丈夫!」、「やっと酒の陣を開催してくれて、うれしい!」、「来年も来る!」と笑顔で溢れていました。首都圏からの来場者も多く見られました。

豊富なご当地料理

会場の飲食ブースには、新潟のご当地料理(12店舗)と日本酒に合うおつまみがたくさんありました。海鮮、肉料理、揚げ物など魅力的でした!

また、会場の外通路で見つけた、酒粕ヨーグルトは、酒粕を乳酸菌で2日間発酵させて、栄養素を高めた、すっぱくておいしいヨーグルトで、新発見でした。

便利なカップホルダー

さらに、カップホルダーについても、ダンボールにプラカップ8個が置ける穴のついたカップホルダーは、優れものでした。親指を入れる穴もあり、安定感があり、持ち運びにも便利でした。

酒蔵プレス編集部
来年のにいがた酒の陣2024が楽しみです!Discover Niigata Sake! 

【イベント情報】

イベント名:にいがた酒の陣 2023

開催期間 : 2023年3月11日(土)・12日(日)
開催時間 :第1部10時(10時半試飲開始)~13時 
      第2部14時(14時半試飲開始)~17時
参加人数 :3,000人(+100名ゲスト、メディア等)/部×2部制×2日間
出店情報 :お酒ブース(新潟県の89蔵中80蔵が参加)、飲食ブース12店舗、物販ブース9店舗、協賛5ブース、酒販売コーナー2箇所
※お酒ブースには、お酒の販売、有料試飲があります。
配布物  :水、紙カップホルダー、パンフレット
公式サイト:こちら

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