兵庫県内の酒蔵が集結するイベント「HYOGO SAKE EXPO 2023」10月4日(水)~9日(月・祝)に神戸阪急で開催!

2023/9/29

神戸新聞社と神戸阪急では「日本一の酒どころ」地元兵庫県内の酒蔵が集結するイベント「HYOGO SAKE EXPO 2023」を開催いたします。 昨年6月初開催してご好評いただき、今回2回目の開催となるこのイベントは、「地産地消」や「水の恵」などをキーワードに“清酒生産量第1位”を誇る兵庫県で醸される日本酒の魅力を多くの方に知っていただく機会として企画いたしました。 会場には、初参加の4蔵を含む、兵庫県内の蔵元総勢29蔵が登場します。 HYOGO SAKE EXPO 2023  会期:10月4日(水)~9日 ...

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~のんびり、ゆったり、まーるい時間~【通潤】通潤酒造‐熊本県

2023/9/27

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第208回目の当記事では、熊本県上益城郡(かみましきぐん)の通潤酒造(つうじゅんしゅぞう)を特集します。 「寛政蔵」からの新たな息吹 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 明和7年(1770年)創業。代々の細川公がお泊まりになる御成りの間があり、明治10年の西南の役では西郷隆盛が宿泊し本陣となりました。熊本地震で大きなダメージを受けた熊本で一番古い「寛政蔵」リノベーションし、おしゃれな酒蔵カフェとして生まれ変 ...

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~白桃のようなみずみずしい酒を造りたい~【桃の里】赤磐酒造‐岡山県

2023/9/26

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第207回目の当記事では、岡山県赤磐市(あかいわし)の赤磐酒造(あかいわしゅぞう)を特集します。 昭和天皇の栄誉を胸に、桃の里が奉醸する百年の歴史と誇り ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 大正12年創業。備前米の主産地に位置し、朝日米等、優良米を使用し、芳醇な酒を造っています。篤農家の人々が夏は米作り、冬は酒造りに加わっています。また経営者自らも酒造りに加わり、蔵人全員精進を重ね、一期一会の良質の酒造りに ...

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~田舎の極小蔵とファンが一体となる新しい日本酒の楽しみ方~【雪彦山】壺坂酒造‐兵庫県

2023/9/21

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第206回目の当記事では、兵庫県姫路市(ひめじし)の壺坂酒造(つぼさかしゅぞう)を特集します。 辨慶酒米の蘇り、400年から続く醸造 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 壺坂酒造は1629年より姫路市香寺町にて酒造りを始め、1805年現在の地姫路市夢前町に移転しました。当時の弊社6代目当主「善造」が建設した酒蔵は、現在も弊社の発酵環境の源となる宝であり、2008年に姫路市の都市景観重要建築物に指定されました ...

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~清冽な湧水と海の幸に恵まれた革新を続ける蔵元~【英君】英君酒造‐静岡県

2023/9/20

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第205回目の当記事では、静岡県静岡市(しずおかし)の英君酒造(えいくんしゅぞう)を特集します。 駿河湾の贈り物、美食と海の幸が交わる魅力の地 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 1881年(明治14年)に地元の大地主から分家して創業。徳川の英でた君主(慶喜公)にあやかって酒銘を英君とした。分家であったため酒米を各地から買い求めお酒を仕込んだ。 地元に湧出する水と駿河湾という海の幸に恵まれ、食事とお互いに引 ...

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~青森県産酒造好適米豊盃米で醸す唯一無二の蔵~【豊盃】三浦酒造‐青森県

2023/9/19

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第204回目の当記事では、青森県弘前市(ひろさきし)の三浦酒造(みうらしゅぞう)を特集します。 四季が織り成す、城下町弘前の酒蔵 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 創業は昭和5年で城下町弘前では一番のベンチャー企業です。 春は弘前城の桜祭り、夏は弘前ねぷた祭り、秋は弘前城菊と紅葉祭り、冬は弘前城雪燈籠祭りと四季がきっちり別れておりそれぞれにお祭りが有ります。 冬は寒くお酒の仕込みに適し、夏は盆地なので熱く ...

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~久美浜からの贈り物、丹誠の地酒 ~【久美の浦】熊野酒造‐京都府

2023/9/14

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第203回目の当記事では、京都府京丹後市(きょうたんごし)の熊野酒造(くまのしゅぞう)を特集します。 湾に映える久美の酒 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 1921年、亀屋酒店として清酒製造を開始。1944年、有限会社として改組し今に至る。 山陰国立公園の久美浜湾の岸辺にあり、酒蔵から湾が一望できる事から酒銘を「久美の浦」と命名しています。 ―代表銘柄は? 「久美の浦 純米吟醸」 純米吟醸は地元京都府産の ...

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~人の心に寄り添う酒~【越後雪紅梅】長谷川酒造‐新潟県

2023/9/13

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第202回目の当記事では、新潟県長岡市(ながおかし)の長谷川酒造(はせがわしゅぞう)を特集します。 180年の醸造の歴史が息づく、長岡市にある醸造町の酒蔵 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 天保13年創業以来180年、新潟県長岡市にある醸造の町摂田屋にて酒造りを営んでいます。受け継がれた伝統と道具を用い、築100年を超える蔵の中で、時と自然に寄り添い、人の手による酒造りを行っています。 豊かな水や米はもち ...

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~姉・弟・同期生の三本の矢で醸す~【若波】若波酒造‐福岡県

2023/9/12

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第201回目の当記事では、福岡県大川市(おおかわし)の若波酒造(わかなみしゅぞう)を特集します。 若さと伝統、波に乗って100年 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 1922年創業。100周年を迎えたばかりの酒蔵です。 蔵は九州一の大河「筑後川」の傍に位置し、その若々しい波の姿より、若い波を起こし続けよと銘を受けました。 弟が当主を務め、姉の同期生が杜氏を、姉は若手の育成や蔵の循環といった蔵創りを担う3本の ...

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群馬のお酒「水芭蕉」と「谷川岳」を愛する皆様への感謝の日、「永井酒造感謝祭2023」10月9日(月)に開催!

2023/9/11

創業137年、世界40の国と地域に日本酒を輸出している永井酒造は、コロナ禍において、お酒を飲み続けることで支えて下さった県内を中心としたファンの皆様へ「感謝」の気持ちをお伝えする場として、2023年10月9日(月)メトロポリタン高崎にて「永井酒造感謝祭2023」を開催いたします。 「水芭蕉」と「谷川岳」ラインナップより約20種のお酒を4,000円で飲み放題にてご提供いたします。 永井酒造感謝祭2023 コロナ禍においてアルコールの需要が激減した中でも弊社のお酒を飲み続け、支えて下さった県内のお客様を中心と ...

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